雑記

突然ですが、プログラミングで副業収入月5万を目指すことにしました

 

こんにちは、kizi(@dedepoblog)です

 

この記事は、

・半年でプログラミング副業収入月5万を目指すよ

・このブログは、私の成長記録、学習内容の備忘録、プログラミング関連の情報発信記事、等がメインになるよ

 

という内容について、自分語りを含めてやたら長い文章にして書いたものです。あとから振り返ったときに「初心はこういう思いだったなあ」と思い返すことを目的とした記事になります

 

もしお時間のある方がいらっしゃいましたら、最後までお付き合いいただければと思います

きっかけ

 

遡ること半年前、サラリーマン一本に収入を頼ることへの漠然とした不安を感じた私は「副業」というものに興味を持ち始めました

 

最初に目に付いたのが「自分のブログに広告を貼り、広告収入を得る」という副業形態です

 

初期投資ほぼゼロ、パソコン一台で始められる副業ということで、「これなら自分でもできるかも?」という軽い気持ちでブログを書き始めることを決心しました

 

「雑記でもなんでもいいから、ブログ始めてみちゃおう!戦略とかそういうのは、後からでも大丈夫!」という先人の言葉を受け、とりあえず、雑記ブログとして当ブログを立ち上げてみました

 

それから、買ってみて良かった商品、読んだ本のレビュー、ゲームの攻略記事など、まさに雑記といわんばかりに色々なジャンルの記事を上げてきました

 

おかげさまで、Google AdSecseの審査も通過しました。わずかではありますが広告収入が発生しておりますので、一応、「副業」の体は為している、と思います(もっとも、現時点ではGoogle AdSecseの振込最低金額に達していないのですが…)

 

しかし、最近ぱったりと更新の手が止まってしまいました。その理由は一つです

 

「ブログで書きたいことが思いつかない!」

 

まあ、初心者ブロガーにはありがちかもしれません。ネタギレ、というやつです

 

もちろん、ブログネタ自体は、探せばいくらでも見つけられるとは思います。近くのコンビニに行き、目に付いた商品を買い、その感想を文章にまとめれば、立派なレビュー記事です

 

ですが…それはいまひとつ気が進みませんでした。自分が普通に生活する上で出会った「人に勧めたいもの」について、ブログを介して発信するというのであればよいのですが、ブログを書くことを目的に「人に勧めたいもの」を探すというのは、「順番が逆になってしまっている」気がしたのです

 

また、私は文章を書くのが特別得意なわけではありません。記事を一つ書くのにもそれなりの時間と労力を割く必要があります

 

そのため、当ブログにある記事は、「これで記事を書きたい!」と素直に思ったものだけを取り上げている形になります。そういう熱量がないと、なかなか文を書いて公開する、というところまで行けませんでした

 

試しにコンビニで何か買ってみたりもしたのですが、レビューをうまく言葉にすることができず、結局断念してしまったこともあります

 

逆に、前回のSplatoonの記事とかは結構な文量でしたが、自分の好きなことだったので、筆が乗って一気に書き上げられたんですけどね…

 

つまり、ブログネタがない、ではなく、それなりの時間と労力を割いてまでブログ記事にしたいネタがない、という方が正確でしょうか

 

もちろん、ブログを始めたこと自体が間違いだった、というわけではありません。「広告収入を狙うため、まずはとにかくたくさん記事を書く!」という戦略が自分には不向きだっただけであって、気乗りしたネタについてのみ気の赴くままに書く、というやり方は、やっていて素直に楽しいです

 

こんなことを素人の私が言うのも恐縮なのですが…人気ブロガーの方々のブログを読んでみると、ブログコンテンツの面白さを支えているのは、その人のブロガー以外の部分だと思うのです

 

ブログはあくまでの情報発信ツールであり、それ以上でもそれ以下でもありません。本来、価値のある情報が最初にあり、それを効率的に発信する手段としてブログがある、という順番だと思うのです

 

うまく言葉にできないのですが、「ブログのためのブログ」になってしまうのは本末転倒であり、まず内容ありきでないと(長い目で見たとき)意味がない、というのが、自分の中での結論でした

 

(*巷でよく言われる「初心者はまず100記事!」というフレーズは、100記事書くコトに意味があるのではなく、「場数を踏むことでブログを介した情報発信スキルを磨く」ことが趣旨だと解釈しています

 

いわば野球の”素振り”であり、基礎となるフォームを固める、という観点からすると「初心者はまず100記事!」というのは理にかなった考えだと思います

 

その理屈で言えば、コンテンツの中身ありきだとか、ブロガー以外の部分が面白さを支えているとか、そういうのはもっと後になってから考えればいい話なわけですが…そこまで続けられるほどのブログ適性が、自分にはなかったみたいです。まあ、ぶっちゃけ、飽きちゃった、というわけです笑)

プログラミング副業、という可能性

 

ここでいったん、話がブログから逸れます

 

そんなこんな思いながら生活していると、私はYoutubeでとある方の動画を見つけます

 

バンコクでノマド的に暮らしている、フリーランスエンジニアのマナブさん(@manabubannai)の動画です。(本来マナブさんは、単にフリーランスエンジニアという言葉では括れないほど様々な手段で収入を得られている方なのですが、ここでは割愛させていただきます)

『プログラミングで「月5万円」を稼ぐために必要な学習時間を解説する』

 

『フリーランスエンジニアになる為の完全講義【世界を旅しつつ、稼ぐ方法】』


動画を通じて、プログラミング歴3年で月収100万円を達成したという話を聞き、素直に驚きました

 

もちろん、マナブさんが並々ならぬ努力を重ねた結果だというのは重々承知です。ですが、それと同時に「プログラミングというものが持つパワーの強さ」を感じたのです

 

実は、私はプログラミングというものを全く知らないわけではありません。大学時代、工学部の機械系専攻だったのですが、そこで少なからず触れる機会がありました

 

具体的な言語は、Cとmatlabです。Cは学部生のときの授業で習ったのですが、ポインタの概念を学ぶ一歩手前くらいで終わってしまいました

 

matlabは学部4年~大学院2年までの3年間、データ処理ツールとして使用してきました。とはいってもそこまで高度なことをしていたわけでなく「Excelだと面倒くさい計算になるからmatlabでやっちゃおう」というくらいレベルの使い方しかしておりません(simulinkのシミュレーション、等には手を出していません)

 

「ふんわりとは知っているけど、そこまでは知らない」というくらいの立ち位置にいる、ということです

 

ただ間違いなく覚えていることは、プログラミングはやっていて素直に楽しかった、ということです

 

授業でC言語を学んでいるとき、とあるプログラムを作成することが単位取得要件だったのですが、最低限動くプログラムを完成させてからも、アレコレとオプション機能を付けて遊んでいたのを覚えています

 

もちろん、これは上位成績を狙ってのものでしたが、それ以上に、やっていて楽しかったから、というのが大きいです。周りの同期の多くが、最低限のものだけを作ってやめてしまうのを見て、「もしかして俺はプログラミングに向いてる方なのか?」なんて思ったりもしました

 

また、世界のトップ企業群のGAFAがどれもIT企業であり、「IT=世界の最先端!」「なんかかっこいい!」というなんとも短絡的なイメージが、自分の中にありました

 

「プログラミングを極めれば世界で活躍できるのだろうか…?」という妄想をしたこともありました

 

しかし現在、私はとある日系企業に就職したわけですが、機械系技術者として働いており、プログラミングに触れる機会はぱったりとなくなってしまいました

 

そのことに対して若干のさみしさを感じていましたが、それでも、「ふんわりとは知っているけど、そこまでは知らない」という中途半端な状態では、結局、まともにお金を稼ぐのは無理だろう、と諦めていた節がありました

 

 

だからこそ、マナブさんの動画内容は、私にとって目から鱗でした。「プログラミング未経験者が月5万円の収入を得るためには」「フリーランスエンジニアになるには」という事柄について、極めて論理的かつ具体的に述べられていたからです

 

私はこの動画を通じて「プログラミングで稼ぐ」という発想を学びました。

 

初期投資ほぼゼロ、パソコンひとつでできる仕事という意味では、ブログと同じです。ただ、かつてプログラミングを楽しんでいた経験から、「こっちなら、自分でも本当にできるのは?」と、改めて思いました

 

そうして私は、プログラミングで副業収入を得ることを決心しました

 

冒頭で「半年で月5万」というラインを掲げましたが、数字自体にはそこまで意味はないです

 

もっと稼げそうなら、もっともっと稼ぎたいです。逆に、サラリーマンとの二足のわらじでは到底無理なラインかもしれません。でも定量的目標はあった方が分かりやすいので、とりあえず言っちゃえ、という感じです

 

月5万は、あくまで経過点のつもりです。多分、そういう気持ちじゃないと、月5万も稼げないと思うので

具体的なプラン

 

Progate、ドットインストールによる初期学習→クラウドソーシングサイトを利用した仕事の受諾、という流れです

 

 

 

 

 

 

 

 

(今のところ、レベル89まで来ました)

 

現在、ProgateでHTML&CSS、Javascriptまで修了し、jQueryに取りかかっている段階です。その後は、ドットインストールでの同じ範囲を学ぶつもりです

 

その後、すぐに仕事を受けるか、PHPやRuby(on Rails)まで行くのかのどちらかになるかと思います。まあ、Progate+ドットインストールの内容程度を一回さらうくらいなら数日で終わると思うので、とりあえず触ってみてからでもいいのかな

 

ちなみに、ProgateのPythonだけはなぜかすでに修了してあります。これは副業としてのプログラミングを意識する前に、「なんとなく世界最先端感があってかっこいい」というだけの理由で以前に手を出してみたからです(もちろん、勉強だけして満足してやめました)

 

Pythonがこれからどんどん普及してくるとは思うのですが、PHPやRubyの方が目先の仕事はありそう…という気がして。うーん、難しいところです

 

自分のやりたい仕事の内容にもよると思うのですが、自分が一番面白いと思える仕事はどの言語が最適かは、一度やってみないと分からないのかな?と思います

 

このブログは私の成長記録になります

 

プログラミングを志し、Progateでの学習を進めていたわけですが、半ば放置気味だったこのブログについて、ふとアイディアが湧いてきました

 

「プログラミングの学習過程をそのままブログ記事にしちゃえばよくない?」

 

今までは、ノージャンルの雑記ブログでしたが、今後は、私の「駆け出しプログラマーの成長日記」にしてしまおう、というアイディアです

 

これのメリットはいくつかあると思っていて、具体的には、

 

・自分の学習内容をまとめ、記憶として定着させる良い機会になる

・日々の成長をつづっていくだけで将来のプログラミング初心者向けの等身大の成長記録になる

・読み手(≒プログラミング初心者)が定まった記事が書ける

・書くネタが自然と決まる

 

もちろん、単なる感想・日記にするわけではなく、「ブログを訪れた人に有益な情報を与える」ことを意識した記事にはするつもりです

 

学習していてつまずいた箇所について、自分の中でどうかみ砕いたかを書けば、自然とプログラミング初心者向けの記事ができる…なんてふうにしていけたらいいなと思います

 

おわり

 

この記事をもって、ブログタイトルも変更しました

 

「プログラミング副業で月5万を目指すブログ」という、一目で何がしたいか分かるタイトルにしました

 

更新頻度は、正直、そこまで多くはならないと思います。ある程度プログラミングの方で蓄積ができたら、それをまとめて記事にする、という流れにするつもりだからです

 

多分、ブログに対してはそれくらいの距離感の方が自分にはあっている気がします。メインはあくまでプログラミング、です

 

最近はほぼ毎日、プログラミング学習をできています。やっぱり、やっていて楽しいです。もちろん、疲れている日はすぐ飽きちゃったりもするのですが、毎日何かしらの形でプログラミングに触れる、というのが大事だと思っています

 

また、妄想レベルではありますが、作ってみたいWebアプリもあったりします。多分、お金にはならなさそうなアイディアなのですが…趣味でもいいので一個作ってみることには、経験的価値がありそうです

 

これからどんどん頑張っていくので、よろしくお願いします